大塚商会の書類預かりサービス「セービングBOX」を紹介
- 2017.03.24
- 機密書類処分の知識とリスク
- 新着
企業や個人事業主など、業務で大量の書類を扱う場合において、しばらくは使わないけど一定期間保管しておきたい書類など保管しておきたいといった機会は多いです。
これには、十分なスペースが必要です。
しかし、スペースが限られている場合など、オフィスでの書類の保管が難しい場合も多くあります。そこで、しばらくは使わないが一定期間別の場所で保管しておきたいと行ったニーズに答えてくれるサービスとして、大塚商会が提供している「セービングBOX」があります。
https://www.webdirect.jp/savingbox/?i4c=52&i4a=769737
1箱120円からと手軽な値段で利用可能
大塚商会のセービングBOXは、専用の倉庫で5箱から書類を預かることができます。価格は1箱あたり月額120円からと、手軽な値段で書類を預けることができます。
また、月額以外のその他の料金として、書類を預けたり、取り出す場合は入出庫料として1回あたりの料金が1箱120円、最寄りの倉庫からご自身のオフィスまで配送する際の、片道配送料として1箱あたり800円必要になります。
配送に関しては、本州と四国、九州が800円で利用可能で、北海道は200円追加の片道の配送料が1000円が必要になります。また、沖縄県や離島に関しては、現在サービスの提供外となっていますので注意が必要です。
例えば、5箱預ける場合、初期段階で発生する費用としては、月額の預か料として600円、入出庫料として600円、片道送料として4000円、合計で5,200円から利用できます。
預けた書類が不要になれば溶解処理が可能
一定期間預けた書類が不要になった場合は、そのまま溶解処理を行うことが可能です。そのため、業務上の機密書類や個人情報が記載されている書類などでも、情報の漏洩を心配することなく処理まで委託できます。
文章を保管してるダンボール箱ごと溶解処理を行う場合は、溶解処理料として1箱あたり900円発生します。例えば、5箱預けた後、全て溶解処理を行う場合、4,500円で処理ができます。
また、溶解処理が完了すると、処理が完了した旨を記載した証明書の発行も可能です。
預けている書類はWEB上で管理が可能
セービングBOXで預けている書類は、WEB上で管理できるWEB対応保管物管理システム「ACTSWIN」で一元管理することが可能です。現在、倉庫で保管している書類の検索や在庫を確認できる他、利用履歴を紹介することができます。
また、新たな書類の預かり依頼や既存の書類を取り出し依頼、不要になった書類を溶解処理依頼を行う場合も「ACTSWIN」の管理画面上で行えます。
WEB上で管理ができるため、24時間時間の都合が良い時に利用できる他、電話などのやり取りもありませんので、手間をかけることなく預かり中の書類の管理ができるのが特徴です。
セキュリティ設備と管理体制も万全!
セービングBOXで預かる書類は、大塚商会の提携先である株式会社ワンビシアーカイブズの倉庫で預かります。また、大塚商会と株式会社ワンビシアーカイブズは機密保持契約を結んでおり、情報の取り扱いは万全を尽くしています。
また、同社の倉庫は、物理的な防犯対策も実施しており、構内外に多数の防犯カメラを設置している他、各種センサーによる機械警備を実施していることに加え、有刺鉄線や鉄柵により物理的に侵入がしづらい環境を整えています。また、ICカード認証により、倉庫内も入室権限があるもののみが入室可能となっています。
さらに災害対策としても、耐震対策や防火対策の他、防水対策、防湿対策も合わせて実施しており、自然災害による書類紛失や情報漏洩などの脅威に対しても万全を尽くしています。
まとめ
このように、セービングBOXはセキュリティ・環境に配慮し、安全に書類を保管・一元管理できるサービスとなります。
このサービスが月々120円で利用できるというのはかなりお得なのではないでしょうか?
セービングBOXの申し込みはこちらから↓↓
セービングBOX
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